あっ!アレは何だ?第2幕
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スーパーのイオンで珍しいホッピーを発見。その名も「55 HOPPY」、非飲食店用の小売り用ボト
ル330mlで、通常の白ホッピーよりも50円高でした。安さが売りのホッピーで、高価過ぎる気もしま
したが、コラムの為にカゴに投入します。
「55」の言われは、誕生55周年記念の新商品・ラインナップらしく、通称「赤ホッピー」。ホッピー
と言えば、白か黒でしたからね。白ホッピーとの違いは原材料。ほとんど麦芽とホップのみ、そし
て海洋深層水が使われているそうです。そういえば、白ホッピーは「甘い!」と前々から思ってい
ました。低糖質をラベルに謳っていながらも、水飴が使われていた事実は衝撃です。
さて、「55 HOPPY」を飲んでみて・・・ですが、まず、甘味が無い! いかにも麦芽とホップの味
だ! 新ホッピー万歳! しかし、まてよ、もともとホッピーはビールの代用、ならばビールを飲ん
だ方が遥かに安くて美味い。
結論ですが、安いのがホッピーの長所・使命なら、「55」は要らないですねえ。甘く感じる水飴入
りの白ホッピーも、通常は外(ソト)のお替りはあり得ないです。330mlもしくは360mlボトル1本分
で、2〜4回の焼酎中(ナカ)を割って飲んでる時が最高なんです。飲み足りないのであれば、他の
酒に変えますから。
話は完全に逸れていますが、ホッピーに合う肴は焼き鳥しかありません。他は、どうもシックリこ
ないですね。大体、焼き鳥の煙だけでホッピー最初の一杯行けちゃいます。焼き鳥とか鰻って、
煙の匂いが美味いんです。焼き鳥を、店自慢のタレを拒否して塩で食う輩って、酒飲みじゃなく
て、飯食いなんですかね。
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